おもちゃ美術館へ行ってきた

その他

最近、留守にすることが多く、なかなか思うように仕事ができません。
とは言え非日常となる外出は、刺激や学びも多くあるので、ありがたいことではあります。
今回も山口県まで、出かけてまいりました。
20代の時と7〜8年前にも訪れましたが、それらの時とは明らかに異なる視点で見る事も多くあり、歳をとるのも悪いことばかりじゃないなぁと感じました。

長門おもちゃ美術館

「おもちゃ美術館」は「木育の普及」を目的に全国で12館作られているそうです。
木育とは、2004年9月に北海道で産まれた教育用語で、「木とふれあい、木に学び、木と生きる」転じて「人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むこと」とのことです。
全国にあるおもちゃ美術館は、経営形態も場所により異なり、設立・運営も公民様々な展開がなされているそうです。
「長門おもちゃ美術館」は2018年4月にオープンしました。
五つのコンセプトポイントからなっており、
① 長門はシイの森とともに
② 山と海をつなぐ
③ 長門の地形をテーマに
④ 木の回廊
⑤ シイの森を表す300本の柱
となっています。
立地は、「道の駅センザキッチン」の敷地内に長門市観光案内所(YUKUTE)と併設される形であり、海に面していることから乗船体験も可能となっています。
子供たちばかりではなく、大人も含め喜ぶ姿が目に浮かぶようです。
「木は山のものばかりでは無い」という考えからだろうと想像しますが、海にこの施設を持ってきたことは、素晴らしいと感じました。
名前はおもちゃ美術館ですが、大人も充分楽しめる施設になっていました。
なにしろ木工を生業としている爺がワクワクするくらいですからね。
この施設の1番の「売り」は、やはり五感を通して無垢の木に触れることができることだと思います。
NPO法人「人と木」が運営しておられます。
ローマ字にすると「HITOTOKI」→「ひと時」。
ネーミングセンスも観光案内所(YUKUTE)→「行く手」同様に、いいですねー。
法人理事長の岩本美江さんに、お話をうかがうことができました。(画像参照)
なんと、年会費を払って会員になっていただき、さらにスタッフTシャツを自費購入、その上サポートスタッフとしてボランティアで働いていただくということで成り立っている部分もあるのだと知りました。
大変な台所事情だとは思われますが、誰もが無垢材に触れ自然を学ぶこと(木育)は非常に重要であり、今後も上手に運営されることを願います。
先にも書きましたが、「道の駅センザキッチン」の敷地内に長門市観光案所などと併設されているのはとても良いことで、相互の動員や施設存在の告知にも繋がると思われます。
地元の木工作品も活かされており、爺の生活圏にも是非欲しい施設だと感じました。
特に若い木工作家は、作品発表の場が必要です。
そんな場があるだけでも張り合いのある創作活動ができると思うのです。

先にも書きましたが、この長門おもちゃ美術館は、名産品豊富な道の駅・観光案内所や船着場などに隣接していて、実はお食事処もありました。
美味しい「寿司定食」を戴きました。
さすがと言っていいと思います。
魚介類・海産物には、多少なりともウルサイ爺ですが、満足の一品でありました。

石灰岩の地

移動でタクシーに乗っている時に、運転手さんから「あの道路は何かわかりますか?」と言われました。
立派な高速道路に見えたもので、そのように応えたところ、「あの道路は「宇部伊佐専用道路」と言いまして、石灰岩を運ぶため作られた専用道路で、日本一長い私道です。」「全長が32kmあります。」と教えてもらいました。
なんですって??と聞き間違いでは無いかと応答している間に通り過ぎてしまい、写メは撮れませんでした。(残念)
しかし、先ほどの先崎の「おもちゃ美術館」に向かう途中で、今度は延々と伸びる「ベルトコンベア」に遭遇しました。
これは美祢市秋芳町の鉱山から長門市先崎の港までを結ぶ巨大なベルトコンベアで総延長が16.5㎞あるとわかりました。
今度はコミュニティバスの車内から落ち着いて、撮影できました。(上の画像)
32kmの私道や16.5㎞の巨大ベルトコンベアと所変われば..ですね。
驚きの連続でありました。

秋芳洞へも行ってきた

山口県の観光地といえば、何と言っても「秋吉台・秋芳洞」だと思います。
(他にも沢山ありますね。爺の私見です。)
「秋吉台」は日本最大級のカルスト大地で、国の特別天然記念物に指定されています。
残念ながら今回は、訪れた時間も遅くなり、秋芳洞のエレベーターで上がったところにある展望台から、眺めるだけとなりました。
一方の「秋芳洞」も日本国内屈指の大鍾乳洞で、これもまた国の特別天然記念物に指定されています。
何年も前に訪れましたが、何度見ても感動がありました。
自然の造形には嫌味が無く、感動が薄れることがないのでしょうね。

Let’s try!

本日のひとこと 002 「葉っぱ1枚1枚は..

「葉っぱ1枚1枚は全部違うけど、どれもが美しいね。自然のデザインには嫌味がないからだね。」
これは随分前に先輩から聞いたひとことです。
確かにそうですね。
今回、秋芳洞を見学していて思い出したひとことです。

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