8年ぶりに台湾へ行ってきました。(1)

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機会があって台湾へ

7月28日から31日まで、台湾へ行って来ました。
目的は「日台交流サミットin台南」への参加でした。
今回の目的地は、初めての台南市であり、台湾の新幹線乗車も初体験でした。
3〜4日前には強烈な台風3号の上陸があり、台湾全土では大きな被害があったとのことでした。
1日も早い復興を祈るばかりです。
それでは、心に残る4日間の台湾滞在記をはじめます。

7月28日 羽田→台北→台南へ

初日の28日は、ともかく移動の日となりました。
羽田空港から全日空851便が定時に出発をして、約3時間半のフライトは気候にも恵まれ、穏やかに時間が過ぎていきました。
台北・松山空港に到着したのが12時過ぎ。
日本よりも南であり、北回帰線が通る国で、台南市や高雄市は北回帰線よりも南に位置するという予備知識があったので、暑さに対しては覚悟をしていましたが、湿度の関係からか日本にいる時よりも凌ぎやすさを覚えました。
とはいえ、日本での強烈な暑さと比べてですから、やはり暑いのには変わりない状況ではありました。
さて、台湾は時差が-1時間ですので、逆に分かりにくく、現地の添乗員の「林さん(リンさん)」に思わず現地時刻を聞いたのが、最初の会話でした。
レンタルのモバイルwi-fiやapple watch, i phone, i padがそれぞれ、いつの間にか現地時間になっていたのが、驚きでした。
あとで考えてみたら、インドへ行った時なども、いつの間にか現地時間になっていたことを思い出し、自分の記憶力の無さにも改めて驚いたところです。(失笑)

左の画像は、台湾のあちこちで見かけた、台風の暴風による倒木です。
右の画像は、台湾新幹線に乗るため、台北駅で待合時間を過ごした喫茶店でのひとコマです。
まるで生ビールのようで、本当に美味しそうですが、正体はジャスミンティーで、ストローもついてきました。
元々、ハーブティーはあまり好きでは無いのですが、よく冷えていて全く甘くなかったので、有り難かったです。
近くにスターバックスがあったのですが、大変混んでおり、今思えば、ここが正解だったのだと納得しています。

台湾新幹線に乗り込み、驚きました。
ほとんど日本の新幹線そのものと言っていいほど酷似しているのです。
それもそのはずで、添乗員の説明によれば、「台湾高速鉄道は、整備当初から色々と複雑な経緯があった。」「最終的には、車両が日本製、列車無線や分岐器などがフランス・ドイツ製で落ち着いた」とのこと。
道理で、なんの違和感も無く、台湾高速鉄道の旅を楽しみました。
今回の旅程で唯一雨に遭ったのは、この台湾新幹線に乗車中で、特に台中から嘉義駅を過ぎる辺りでは、スコールと言うのでしょうか?あまり経験したことのない位の激しい雨でした。
ともかく、無事に台南駅に到着して、本日の二千数百㎞の大移動は終了しました。
ホテル到着後は添乗員さんお薦めのお店で夕食をいただきました。
お店は「周氏蝦捲 國宴廳」
1階はまるでファストフード店?と思うような作りで、2階は普通のレストラン、3階は円卓のあるグループ宴会場のような店構えでした。
小吃(シャオチー)の名店だそうで、「蝦捲(えびロール)」が有名で、創業者の周氏蝦捲(周さんの蝦ロール)からお店の名前になったとのことでした。
台湾ビールも料理も美味しく、食べることに夢中になってしまい、肝心の蝦捲(えびロール)の画像がありません。(汗)

実は、この旅程中には、美味しいものをたくさん頂いたのですが、この後も食べてしまってから撮り忘れに気づくといったお粗末な塩梅で、画像をお届けできないのが大変残念です。
さて、宿泊先は歴史の街「台南」でも由緒ある高級ホテル「台唐長榮酒店(EVERGREEN PLAZA HOTEL)」というところでした。
建物は歴史を感じましたが、しっかりとリニューアルされており、wi-fiや各種設備も大変に立派でした。
移動距離も多く海外という緊張もあり、なによりも普段は泊まったことのない高級ホテルであったので、ベッドの快適さもあり、朝までぐっすりと寝ることができました。
久しぶりの海外旅行だったので、何にでも興味を持つことができました。
本日はここまで…

Let’s try!

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