DIY

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額縁を作ってみよう!(4)

 実際に額縁を作ってみて、どうでしたか? その(1)でも書きましたが、「額縁」作りには木工技術の基礎工程が、ほぼ凝縮されています。 最後まで頑張って完成させた人は、例えどんな仕上がりになっていても、木工の基礎は掴んだ人です。 なによりも、完成の喜びを知っている人です。
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額縁を作ってみよう!(3)

ここまでの工程で、制作する額縁のデザインや寸法などは、それぞれ決定し、「桟の木取り」から「溝切り」と「面取り加工」まで出来ているものと思います。
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額縁を作ってみよう!(2)

前回の記事では大雑把に額縁作りの工程を書きました。今回からは、実際に順を追って説明していきたいと思います。加工そのものは、それぞれの持っている道具・工具や環境が異なるので、全ての方法には言及しません。実際に作ってみようと考えている方は、手持ちの道具などを考慮して、工夫してみてください。
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額縁を作ってみよう!(1)

額縁作りには木工技術の基礎工程が、ほぼ凝縮されています。つまり、額縁作りができれば、木工の基礎は習得しているとも言えるわけです。「自分でどのような額を作りたいのか?」を考え、寸法を割り出し、図面を引いてみてください。
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木工を始めよう! まず..道具箱を作ろう(3)

前回「まず..道具箱を作ろう(2)」では、道具箱本体の制作まで行いました。いよいよ、今回は蓋(フタ)を作り、「道具箱」の完成です。
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木工を始めよう! まず..道具箱を作ろう(1)

今回からは、これらの道具を収納する「道具箱」を作っていこうと思います。 自分の道具を入れておくものですから、出来・不出来にこだわらず、今の自分の技術や工夫を最大限用いて、なんとか完成させましょう。
工具・道具・治具

鑿(のみ)について

昔から「大は小を兼ねる」と言いますが、鑿(のみ)に関しては成り立ちません。「大は小を兼ねず」ということです。鑿の刃幅より大きな穴は開けられますが、逆に刃幅より狭い穴開けは出来ないのです。
工具・道具・治具

鋸(のこぎり)を使おう

のこぎりは材木を切断する道具です。その用途によって様々な種類があります。爺が木工を始めた頃は「鋸」は切れ味が悪くなると、研磨屋さんに出して研いでもらっていたものです。
工具・道具・治具

鉋(かんな)その1

鉋は 木材を薄く削ることによって仕上げるための道具です。基本は、今回解説します平面を仕上げる「平鉋」ですが、曲面を仕上げるためのもの、面取りをするためのもの、溝切りをするもの等々あります。
工具・道具・治具

墨壺・チョークライン・白書きについて

墨壺・チョークライン・白書きについて墨壺・チョークライン・白書きはどれも材木に墨線を入れる時に使う道具です。特に原木に木取りの墨を入れる時には墨壺とチョークラインを使います。チョークラインの線の方が太いので、原木の寸法に余裕がある時(荒木取...