木工

加工法

尺杖(繰り返し作業を効率よく確実に!)

間違いを犯さずに、多くの墨付けが必要な(同じものを大量に加工する)時は、ぜひこの「尺杖」という考え方を実践してもらいたいと思います。
工具・道具・治具

鑿(のみ)について

昔から「大は小を兼ねる」と言いますが、鑿(のみ)に関しては成り立ちません。「大は小を兼ねず」ということです。鑿の刃幅より大きな穴は開けられますが、逆に刃幅より狭い穴開けは出来ないのです。
工具・道具・治具

鋸(のこぎり)を使おう

のこぎりは材木を切断する道具です。その用途によって様々な種類があります。爺が木工を始めた頃は「鋸」は切れ味が悪くなると、研磨屋さんに出して研いでもらっていたものです。
工具・道具・治具

鉋(かんな)その1

鉋は 木材を薄く削ることによって仕上げるための道具です。基本は、今回解説します平面を仕上げる「平鉋」ですが、曲面を仕上げるためのもの、面取りをするためのもの、溝切りをするもの等々あります。
工具・道具・治具

墨壺・チョークライン・白書きについて

墨壺・チョークライン・白書きについて墨壺・チョークライン・白書きはどれも材木に墨線を入れる時に使う道具です。特に原木に木取りの墨を入れる時には墨壺とチョークラインを使います。チョークラインの線の方が太いので、原木の寸法に余裕がある時(荒木取...