木工

加工法

板の接ぎ(ハギ)合わせをしよう!

 残念ですが、最近ではいくらお金を積んでも、よほどタイミングが良く無いと幅広の材料をそこそこの価格で手にいれることが出来なくなってきました。 だからと言うわけではありませんが、「板ハギ」(板の幅を得るために、何枚かの板を接着すること)をすることが必要になってきます。
工具・道具・治具

円形(丸型)を作るには

木工で円形(丸型)の加工をしたい時があります。色々な媒体で、そのやり方について解説していますが、実際にやってみてうまくいく方法は多くは無いように思います。爺は二つの方法で、この課題に対応しています。
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踏み台を作ってみよう!(2)

 踏み台の構造はテーブルにも通じるものがあります。 テーブルの基本的なデザインでは、脚板があり天板があり、水平方向の振れに対する対策として「貫(ヌキ)」を入れることになります。 今回の踏み台では脚板がさほど高く無いことや、ホゾを深くすることで「貫(ヌキ)」を省略しています。
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踏み台を作ってみよう!(1)

我が家では台所から外に出て、洗濯物を干すスペースへ出る場所があります。土間(犬走り)から台所床までの高低差が460㎜もあり、これまでは長い間、既製品の踏み台を置いていました。踏み台の下スペースに外履きサンダルを入れておけるようにしたいと、さわらび婆からの依頼があったのでありました。
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額縁を作ってみよう!(4)

 実際に額縁を作ってみて、どうでしたか? その(1)でも書きましたが、「額縁」作りには木工技術の基礎工程が、ほぼ凝縮されています。 最後まで頑張って完成させた人は、例えどんな仕上がりになっていても、木工の基礎は掴んだ人です。 なによりも、完成の喜びを知っている人です。
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額縁を作ってみよう!(3)

ここまでの工程で、制作する額縁のデザインや寸法などは、それぞれ決定し、「桟の木取り」から「溝切り」と「面取り加工」まで出来ているものと思います。
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額縁を作ってみよう!(2)

前回の記事では大雑把に額縁作りの工程を書きました。今回からは、実際に順を追って説明していきたいと思います。加工そのものは、それぞれの持っている道具・工具や環境が異なるので、全ての方法には言及しません。実際に作ってみようと考えている方は、手持ちの道具などを考慮して、工夫してみてください。
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額縁を作ってみよう!(1)

額縁作りには木工技術の基礎工程が、ほぼ凝縮されています。つまり、額縁作りができれば、木工の基礎は習得しているとも言えるわけです。「自分でどのような額を作りたいのか?」を考え、寸法を割り出し、図面を引いてみてください。
工具・道具・治具

電動工具を知ろう! ルーター ・トリマー

実際に使ってみられれば理解していただけると思いますが、この電動工具は、実に様々な働きをしてくれます。「切る」「溝を掘る」「面をとる」「成形(倣らい加工)する」など、文字にしてみると大したことなさそうですが、爺の工房には同じルーターが3台、トリマーが2台あることからも、使用頻度と利便性の高さが計り知れると思います。
工具・道具・治具

電動工具を知ろう! 電動ドリル・インパクトドライバー・ドライバードリル

電動ドリル, ドライバードリル,インパクトドライバーについての解説